臨月を迎えていよいよ出産が近づいてきたママが準備すること、入院時に必ず持っていくもの、あると便利なものを紹介します。
- 入院する前に準備すること
- 絶対必要/あると超便利な入院準備リスト
出産準備で『赤ちゃんに必要なものリスト』はこちらにまとめています。
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出産で入院する前に準備すること
10分間隔の陣痛や、急な破水で入院するまでに必ず準備することをまとめました。
- 陣痛タクシーに登録
- 会社等に提出する書類の準備
- パパへの引き継ぎリスト
陣痛タクシーに登録
陣痛タクシーは、交通会社が妊婦さんのために提供しているサービスです。事前に氏名、住所、連絡先、分娩予定の産院名と住所、出産予定日を登録しておくと、陣痛が来たときに産院まで無料で送迎してくれます。陣痛が来る前に必ず登録しておきましょう。
会社等に提出する書類の準備
出産一時金の申請書や、産休育休関係の書類、保険会社へ提出が必要な書類がないか事前に調べて準備しておきましょう。
パパへの引き継ぎリスト
いざ陣痛が来たときの対応や、産院の連絡先をパパと共有しましょう。上のお子さんがいる場合は、保育園の送り迎えについてや準備、食事や家のどこに何があるか等の家事・育児についての引き継ぎをしておきましょう。
分娩時に上のお子さんが病院に入れない場合もあるので陣痛から退院まで子どもの預け先を決めておく必要があります。
出産〜退院まで・ママの入院準備リスト
入院時にママが必ず持参する物をまとめました。基本的に産院で準備されている「お産セット」もあわせて紹介します。
入院時にママが必ず持参するもの
- 母子手帳・診察券・健康保険証・お薬手帳
- 入院、手術同意書・承諾書(産院によります)
- 会社に提出する書類・印鑑
- マタニティパジャマ
- 産褥(さんじょく)ショーツ
- 授乳クッション
- 授乳用ブラジャーまたはブラトップ
- 母乳パッド
- スキンケア・メイク用品
- 眼鏡・コンタクト用品
- スマホの充電器
- 退院時のベビードレス
- 現金
母子手帳・診察券・健康保険証・お薬手帳
検診の際に必要になるもの一式は、母子手帳ケースにセットしておきましょう。母子手帳に付いている『新生児聴力検査申込書』など、母子手帳の内容をチェックしておきましょう。
入院、手術同意書・承諾書(産院によります)
分娩のための入院同意書や、帝王切開の為の手術同意書、無痛分娩の場合は麻酔の同意書や承諾書が必要になります。
会社に提出する書類・印鑑
事前に準備しておいた会社に提出する書類や、保険会社へ提出が必要な書類と念のために印鑑も準備を。
マタニティパジャマ
分娩時や産後は産院で準備してくれたものを着ますが、快適に過ごしやすいパジャマを持参する妊婦さんもいます。産後は、赤ちゃんや家族と写真を撮る機会も多いので1枚は可愛いパジャマを用意しておくと良いと思います。
産後は、極力足を動かしたくないと思います…ズボンをスムーズに履いたりすることは出来ないのでズボンのパジャマは避けましょう。胸元に授乳口が付いていて、前開きのワンピースタイプのパジャマがおすすめです!
産褥(さんじょく)ショーツ
産褥ショーツとは、お股の部分が取り外せて、産後のママがナプキンが交換しやすいように作られたショーツです。
経膣分娩をしたママは、産後数日間はとにかくお股がとても痛いです。回復するまではなるべく足を開いたり動かしたりすることが無いように、マタニティショーツよりも産褥ショーツを2〜3枚準備しておくと良いと思います。
授乳クッション
産院に授乳室がある場合は置いてあると思いますが、個室の入院で母子同室の場合は授乳クッションを持参しましょう。母子同室は、赤ちゃんが泣くたびに授乳になります。ママも赤ちゃんも少しでもラクな体勢で授乳できるように準備しておくと良いでしょう。
授乳用ブラジャーまたはブラトップ
産後、授乳しやすいように、カップの部分がサッと取り外せるタイプの授乳用のブラジャーもしくは、乳房が取り出しやすくて締めつけ感がないブラトップを準備しておきましょう。入院日数に合わせて準備しておくと良いでしょう。
母乳パッド
産後は、自分の意識と関係なく母乳が沸いてくるので、母乳パッドを当ててないと洋服が濡れてしまいます。授乳期間中はずっと使うものなので、1パックは持参した方が安心です。
スキンケア・メイク用品
基本的に入院中はすっぴんだと思いますが、来客がきたときや、退院時には写真を撮ってもらうことを考えるとメイク用品は必要です。
眼鏡・コンタクト用品
分娩時はコンタクト禁止なので視力が悪い方は眼鏡になりますが、コンタクトの方がラクな人はワンデータイプを持参しましょう。
スマホの充電器
デジカメやビデオカメラはパパにお願いをして、無理をせずにママはスマホで赤ちゃんを撮影しましょう。
退院時のベビードレス
以外と忘れがちなのが、赤ちゃんの退院着です。上の子が生まれたときにベビードレスの存在を知らずに普通の肌着で退院しました。お宮参りやお食い初めにも使えるので、ベビードレスが1着あると良いと思います!
現金
入院中に飲み物を自動販売機で購入したくなったときのための少額の現金を持っておきましょう。分娩や入院費用の支払いクレジットカードで出来ない場合もあるのでチェックしておきましょう。
ほとんどの産院で用意されているもの
ほとんどの産院で、「お産セット」または「入院セット」が準備されています。
分娩着/スリッパ/歯みがきセット/コップ/ヘアブラシ/ヘアゴム/紙おむつ/おしりふき/産褥(さんじょく)ショーツ/ナプキン(悪露専用・通常のもの)/箱ティッシュ/赤ちゃんの入院着
産院によって準備されているものが違うので事前に確認しておきましょう。
出産を経験したママだけが知る!あると超便利なもの
出産準備リストには載っていない、出産を経験したママだけが知っているあると超便利なグッズを紹介します。
- リップクリーム
- ペットボトル用ストロー
- 飴・グミ・チョコレート
- ゼリー飲料・スポーツドリンク
- 円座クッション
- ビニール袋
- 一筆箋
リップクリーム
陣痛が始まってから分娩するまでの間、唇が乾燥したという話をよく聞きます。乾燥が気になるママはリップクリームを準備しておくと安心です。
ペットボトル用ストロー
陣痛から出産までの間、飲み物を補給するときに使います。いちいちキャップを開け閉めする手間が省けて便利です。100均でも購入可能です!
飴・グミ・チョコレート
簡単に糖分を補給したり気分転換にもなるので好きな物をカバンに忍ばせておきましょう。
ゼリー飲料・スポーツドリンク
陣痛に耐える間、ママによっては食事や水分を取れないことがあります。ゼリー飲料があると簡単に水分と栄養を補給できます。
円座クッション
経膣分娩をしたママは、産後はとにかくお股が痛くて普通に座ることが出来ません。ベットの上でお姉さん座りをしても痛いので円座のクッションがある・ないで入院生活が劇的に変わります。
薄い作りでもしっかりとした素材の円座クッションを使って、極力お股が痛くない姿勢を探しましょう!円座クッションは超必須です!!
ビニール袋
入院準備や持参するものに記載されていないのですが、確実にあると便利なのがビニール袋です。汚れた洗濯物や使用済みのガーゼなどの小物などを入れるのに便利です。
一筆箋
産院で同室になったママや、お世話になった助産師さんや、お見舞いに来てくれた友人や家族にひと言気持ちを書いて贈ることができる一筆箋があると便利ですよ。
レターセットよりも気軽に書いて渡せるので封筒が要らないタイプのものがおすすめです。
【絶対必要・あると便利】出産〜退院まで・ママの入院準備リスト:まとめ
赤ちゃんに必要な物に比べてママが準備するものは少ないです。すべてを準備できない場合は、産院でレンタルや購入することもできます。
しかし、陣痛と産後の痛みを乗り越えるために持って行った方が良いグッズは絶対にチェックしてもらいたいところです。
産後のママの身体のダメージは相当大きいので退院までの間できるだけリラックスして過ごせるように準備をしてくださいね。