旦那さんが、お子さんが、彼氏さんが、一番喜ぶ料理って何ですか?喜んでごはんをお替りしてくれる料理は何ですか?
うちの主人は肉料理が大好きです。結論、メインでお肉さえ出しておけば文句も言われず、バクバクおかわりして機嫌も良くなります。
そう。食卓は茶色くなりがちです。
少し前のわたしも、自分が作った料理を見て悩んでました。
- SNS映えしない…
- なんか美味しそうに見えない…
- 出来上がりを見てもテンションが上がらない…
- 料理上手に見えない…(でも、見せたい)
そんな悩みを意識するだけで簡単に解決する方法をご紹介します!
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”3色ルール”を意識しよう
料理の基本の色使いは5色
和食の盛り付けの基本の色使いは『青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)』といいます。基本の色使いは5色だそうです。
え!メンドクサイ!と思いましたよね?大丈夫です。ごはん(白米)は=白として1カウントしちゃいましょう!
最強は青・黄色・赤の信号カラー
青(緑)色 | キャベツ・ほうれん草・ピーマン 等 |
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黄色 | 卵・カボチャ・ジャガイモ・コーン 等 |
赤色 | トマト・にんじん・パプリカ 等 |
この3色の信号カラーを使う事を心がけると食卓が一気に華やかになります。
この3色の中から、2色を使うだけでも彩りが生まれて料理は美味しそうに見えます。
おかずだけで3色を心がけよう
しかし、唐揚げやステーキ。男性が大好きな肉料理は基本『茶色』です。
なので、肉料理+キャベツ+ミニトマト=3色を完成させるのがコツになります。
おかずだけで3色揃える事を意識してみましょう!
料理は見た目が100%
料理の印象は色の数ででこんなにも変わる
判りやすく『三色丼』(鶏ひき肉・卵・いんげん)で解説します。
あなたなら食卓に並んでいたら嬉しいのはどれですか?
1色丼
2色丼
3色丼
やはり3色丼が一番美味しそうに見えますね。ごはん(白米)を入れたら=ちゃんと4色揃いました。仕上げに、もう1色簡単にゆるく+して仕上げてみましょう。
5色なら更にパーフェクトに!
簡単最強アイテムは『薬味』
ごはん(白米)+おかず=4色でも充分ですが、せっかくなので簡単に5色までもってゆきましょう。そんな時は手軽に+1色できる最強なアイテムが『薬味』です。
薬味の良いところは、かけるだけ!載せるだけ!添えるだけ!
先ほどの3色丼には仕上げに紅しょうがを+しました。5色まで揃うと更に”映え”ますね♪
もちろん今日の晩御飯ですw他にも、親子丼の上には刻み海苔、カレーの隣には福神漬け、カルビ丼の上には糸唐辛子…、常に何か『薬味』を+するようにしています。
おすすめの+1色できる万能『薬味』
わたしは色を意識して使い分けています。料理に足りない色味は薬味で追加してみてください。
青(緑)薬味 |
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赤色薬味 |
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その他 |
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いつもの料理の仕上げに+してみてください。食卓が本当に華やかになりますよ♪
まとめ
- 料理は見た目が100%!
- 『赤・青・黄の信号カラー』を活用しよう
- おかずで3色を意識しよう
- 簡単に+1色できる薬味を活用しよう
最後まで読んでいただきありがとうございました!