こんにちはHaru(@yurupura_haru)です。
Twitterでフォロワーが20万人。
オンラインサロンの運営やコラムニスト・ブロガー・作家として有名なはあちゅうさん(@ha_chu)
皆さんは、どんなイメージを持っていますか?
私はTwitterをフォローしていますが、はあちゅうさんを詳しく知らずだったので、代表作『半径5メートルの野望』を読みたいと思っていました。
そんなとき『半径5メートルの野望』がAmazonオーディブルで無料公開中と知り直ぐに読みました。
『半径5メートルの野望』は、はあちゅうさんが思う夢の追いかけ方、夢を実現する方法をわかりやすく教えてくれるノウハウ本です。
そして、どんな世代の女性も必ず持っている自分の中の『メラメラ・キラキラした野望』に問いかけてくる本です。
自分の中に『小さな野望を持った自分がまだいるのか』を再確認出来る本です。
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『半径5メートルの野望』の著書はあちゅうさんに対する私のイメージ
私がこの本を読む前まで思っていたはあちゅうさんのイメージは、
- 良く炎上する人
- me tooの人
- しみけんの嫁
という感じでした。(失礼)
何かのメディアで『大学時代に世界一周をしていた』ことは知っていて、勝手に『昔あいのりに出た人』だと勘違いしていました…
とにかく今でも活躍してるってことは、だいぶメディアにしがみついているがめつい人だと思っていました。(失礼)
あと、日本一のブスになったことがあると言っているけど、Twitterのアイコンの写真や流れてくる画像はちゃんと盛れてる可愛い写真使ってる。という感じなので…
Twitterで流れてくる写真も、ワンレンのボブに、ニットにロングスカートにスニーカーで、海をバックに思いっきりジャンプしちゃうとか『ちゃんと計算出来るかなり意識高い系キラキラリア充女子』って感じでした。(失礼)
結果的には、そんな?はあちゅうさんへの勝手なイメージが、この本を読んだ後に180度変わることになりました。(失礼しました)
はあちゅう『半径5メートルの野望』の概要
この本は、全部で8章に構成されています。
その章全てにはあちゅうさんの過去の経験や人から言われた言葉がリアルに書かれています。
- プロローグ はじめに
- 第1章 負をエネルギーに変える(見た目コンプレックスに付いて)
- 第2章 起動力を鍛える(大変は大きな変化)
- 第3章 存在感を作る(気にしてもらえる存在になる)
- 第4章 夢を叶えるづける(夢がないと言う悩み)
- 第5章 自分の居場所を見つける(世界中どこを探しても自分なんてどこにも落ちてなかった)
- 第6章 進化と進化のバランスの取り方(選択肢を削ぎ落としシンプルになる)
- 第7章 人生を最高傑作に変える(今日の予定がそのまま人生になる)
- 第8章 好きなことをして生きていくために(自分の仕事の価値を自分で認めてあげる)
- おわりに 『はあちゅう歴』10年について
Amazonオーディブルのボイスブックの完全版では、単行本で収まりきらなかった想いを1章追加しています。
過去のひどい経験も全部『滑らない話』に持っていく力がすごい
第1章ではあちゅうさんが”ブス”と呼ばれていた時代の合コンの話が出て来ます。
女友達と合コンして、相手の大学生の男子が大声で『今日の合コンはノーカウント!』と大口を叩いて、食べたい料理やお酒を勝手に注文して無駄にお会計増やして女子多く払わそうとしたり…とか
ネット上でブスと叩かれて『ブス』と検索したら大学生時代のはあちゅうさんの写真が今でも出てくる…
はあちゅうさんも、日常生活で面白いネタがあったらどうやって滑らない話にしようかって考えると書いていますが…
はあちゅうさんにはアンチもひどい経験も全て=美味しくいただいて消化出来る強さがあります。
そこがはあちゅうさんのすごいところです。
アンチに叩かれた経験も、ひどい体験も、はあちゅうさんは全部自分のネタにしてしまうのです。
多かれ少なかれネットの誹謗中傷に悩む人は、はあちゅうさんのアンチへの対応や、傷ついた心をどうやって消化しているのか、その方法はとても参考になると思います。
文章を書くことをライフワークにしている人は、ちょっとしたインパクトのある体験は全て”強み”に感じてしまう部分がこの本から伝わってきました。
今のはあちゅうを形成しているものはとてつもない努力だという気持ちが伝わってメラっとする
天才じゃないから天才に魅せるような努力
努力の量が違うのに才能が違うと勘違いするのは違う
はあちゅうさん自身が成功している社長の近くで過ごして、価値観や行動を真似することで感覚を掴んだ話が出て来ます。
はあちゅうさんが電通に勤めていた頃、苦労した経験についても語っています。
この本からは、ところどころに『私は最初から天才じゃない努力して今ここにいるんだ。』っていう想いが溢れています。
こういう部分が、この本を書いた時のはあちゅうさんよりも歳上の(特に女性の)人は少し気になるかもしれません。
結果、はあちゅうさんは小説家になりたかった夢を叶えています。
『本当に叶えたい夢を掴むこと』は、並大抵の努力が必要です。
それをわかっているので、夢を掴めなかった私は少しメラ(イラ)っとくる部分がありました。
今の自分の中に昔みたいに夢を追っていたキラキラした自分はまだいるのかを確認出来る
夢を叶え続ける癖があるか無いか
大きな夢を因数分解して
小さな夢に分散する
小さな夢を叶え続けると大きな夢に繋がる
目線を半径5メートル以内に戻して、目線を自分と、自分の周りの人に合わせましょう
大切なものは全部そこにある
この本は、若い頃に追い掛けていた夢や成功を中途半端に追い掛けて、諦めて、結婚して、主婦になって、子供を産んで今に至る、そんな人にだいぶ刺さる本です。
・10代は、何をしても無敵で『若さ』が全ての言い訳になる。
・20代は、自由が法律に徐々に縛られる。そして若さに行動力と金銭力が付いて後押しするまだまだ”無敵ゾーン”
・30代は、自由よりも将来に対する不安が生まれる。世間体や秩序やルールを意識して攻めるより守りに入ることを望む。
その結果、結婚をして、子供進んで産む。
1人よりも、2人の方が楽しいし、安心だから。
でも、どんな時期でも誰でも『自分の夢』を持っていた。
それを大半の人が叶えられなかったまま、不完全燃焼して今に至る。
海を見ると浸って、落ちていく夕日を見て、なんか泣ける。そんな刹那を誰もが持って生きています。
若い頃に描いた夢と今自分が叶えたい夢は全然ちがう。その夢の叶え方も違う。
だけど、どんな世代にも自分の持っていた叶えたかった夢が何かを思い出させてくれる本です。
読者がどんな世代であっても刺さらなくてはいけない本『はあちゅうだから刺さらない』は言い訳
叶えたい夢は大きな夢も小さな夢も同じ
夢を大きくて遠くて追いかけ続ける物だと思っているとなかなか叶わない
半径5メートルくらいの夢なら叶え続けられる
夢を叶え続ける人生
いつだって、夢を追って、前向きに考えて行動して、半径5メートル以内の自分の近くにいる人を意識した小さな夢をずっと叶え続ける人生を過ごしたい。
これを読んで『イラっと』するのも『あぁ、まだ間に合うかな』と思うのも全部自分です。
”自分の中のキラキラした目を輝かせた自分がまだいるか・もうどこかに行ってしまったのか”をチェックしたい人はぜひ読んでほしいと思いました。
強めに言うと、自分で自分を見つめ直し、考え直すことが出来るかどうかが問われます。
私は、はあちゅうが嫌いだから響かないとか、はあちゅうが言ってるから響かない…は全て言い訳に聞こえます。
だって若い頃はみんな、キラキラした野望と小さな夢をたくさん持っていたはずです。
そんなキラキラした理想、週末の予定を埋めるために必死で毎日走っていたあの頃…正直そんな頃に手にとって読んでおくべきだった本だと思いました。
はあちゅう『半径5メートルの野望』をアラフォー主婦が読んだ感想まとめ
私は、『20代前半で読んでおきたかった本1位』としてこの本を推奨します。
はあちゅうさんの柔軟で前向きなノウハウ・ノリ・テンション・毎日の過ごし方や考え方は若い世代に響く理由も知ることが出来ました。
若い世代に、はあちゅうさんに憧れて、インスパイアを受けているブログがたくさん存在する理由がわかった気がしました。
私も20代前半に、あの自由な時間の中であのバイタリティーを持った自分がこの本を読んでいたら。正直、はあちゅうさんのように無敵になれた気がします。
そして、幾つになっても自分の中の小さなキラキラした野望を持っている人はちょっとだけ読み終わった後にメラメラすると思いますw
この本を読んで、”手帳買おう。毎日のTo Doを見直そう!”って思える人はまだ全然間に合うので安心してください。
この本を読むと『私だって夢、叶えたい夢がある』そんな欲望すら引き出してくれるはあちゅうさんはやはり無敵だと思いました。
この本を聴き終えてソッコー2019年の手帳を新調した私。はあちゅうさんプロデュースの週末手帳も気になります。
Amazonオーディブルのボイスブックで『半径5メートルの野望』を無料で聴くもよし、本で読むのもよし。
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