こんにちはHaru(@yurupura_haru)です。
毎日の子育ては、楽しいことばかりではありません。
むしろ最近は、毎日大変なことの方が多い分、小さな幸せに気付くことが出来ると思っています。
この記事では、
- ご主人やパートナーが冷たい
- 子育てに理解が無い
と悩むママに読んでもらいたい記事です。
自分と、自分のこころを守るために覚えてもらいたいことでもあります。
【パートナーに子育ての大変さを理解してもらえない】と悩むママに教えたいこと
夫婦で助け合うことはとても大切です。
ですが、共有出来ること、出来ないことがあることも覚えておきましょう。
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体験していないことを理解してもらうには限界がある
男性に絶対に体験出来ないことが沢山ある
そもそも男性は、天と地がひっくり返ってもこれらのことを経験することは出来ません。
- 妊娠
- つわり
- 妊婦生活
- 出産
- 悪露
- 産後の育児
- 母乳を出すあげる
- 赤ちゃんの泣き声で夜中に起きる
等、出産、育児に関すること全般…
その為、生みの苦しみ、身体的な辛さ、痛さを心から全て理解してもらうことは不可能です。
私の主人は、出産後退院したその日の夜、
という一言で全てを悟った気がしました。
出産の綺麗な部分しか知らない場合もある
ちなみにうちの主人は、出産の立会いを最初から拒否していました。
理由は、
『血を見るのが怖い(見れない)から』です。
息子がオギャーっと生まれてから分娩室に入ってきたので、臍の緒が付いたままのぐちゃぐちゃで血だらけの状態の息子は見ていません。
綺麗に拭かれてから、真っ白で綺麗なタオルでくるまれた息子を初めて胸に抱いたのです。
そんな”出産の綺麗な部分”しか見ていない主人に、そもそも出産の痛みや辛さが分かる訳がないのです。
人は簡単には変わらない。人を変えるより自分が変わった方が早い
人は簡単には変わりません。
他人を変えることは、簡単ではありません。
私も主人の冷たい性格や、少しでも変わってもらいたい部分を変えようと必死に努力してきました。
しかし産後育児が忙しいなかで、主人も一緒に育てることは無理でした。
主人と無駄な喧嘩や言い合いをすることも避けたかったのです。
そこで改めて考えた結果、決めました。
育児に集中出来るように、自分が少しでも楽になるように考えた結果ここにたどり着きました。
共有して貰いたいこと・頼りたいことによって頼る場所を使い分けよう
男性は母親神話を信じがち
私は産後退院した次の日の朝には、息子をあやしながら主人のお弁当を作っていましたw
産後、あそこが痛くてまともに座れないこと、母乳がうまく出なくて毎日辛いこと、散々主人に伝えてきましたが結局何も伝わることはありませんでした。
主人の中にも『母親は子供を産んでも直ぐに家事育児をするのが当たり前』という”母親神話”があったのでしょう。
正直辛くて毎日泣きながら、それでも言葉が出ずに耐えていました。
頭がおかしくなるような毎日を送っていました。
今考えると、完全に産後鬱だったと思います。
そんなとき、私を救ってくれたのはやっぱり『ママ友』の存在でした。
同じ女であり、妊娠と出産を経験して親身になって話を聞いてくれる存在はママ友しか居なかったのです。
子供を産んでから、ママ友の存在には本当に感謝しています。
私は、主人よりママ友に支えてもらっています
はっきりと言います。
私が子育てを頑張れる理由は『主人じゃなくてママ友に支えてもらっている』からです。
辛さが限界を向かえたとき、自分の中であることを割り切るように決めました。
ママ友には気持ちを共有して貰いたいことを相談するようにして、主人には、支えて貰いたいことを相談するように切り替えたのです。
例えばこんな感じで自分の中で割り切ることにしました。
ママ友には=『産後の体調が辛いこと』『母乳が出なくて辛いこと』『アソコが痛いこと』
主人には=『体調が辛いから重たい荷物を持ってもらうこと』『中腰になってしゃがむと腰が痛いから沐浴を任せること』
共感して貰いたいことは全てママ友へ
体力的に頼りたいこと、男性として近くで支えて貰いたいことはパパへ
私は楽な方に逃げました。適材適所でいいんです。
適材適所が、最高の改善策になりました。
そこからはこころが楽になって、無駄にストレスを感じることはなくなりました。
息子が1歳9ヶ月になった今でも、変わりません。
男性、女性によって、頼られるのが得意な分野、苦手な分野があります。
パートナーに、無理に理解してもらう必要はありません。
そこをうまく使い分けた方が、自分のこころがずっと楽になりますよ。
さいごに
男性と、女性は身体的にも物理的にも全てにおいて構造が違います。
だからこそ分かり合えない部分があって、絶対に共有出来ない部分が生まれます。
支えるのが得意な旦那様を見つけている人はこの記事を最後まで読んでいないでしょう。
私もあなたと同じです。
子育ての大変さをなかなか理解してもらうことが出来ない主人と結婚してしまったから、この記事を書きました。
少しでも夫婦生活や子育てがうまくいくように、自分のこころを守る方法を見つけていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。Haruでした。