・セールになるとついつい新しい食器を買ってしまう…
・気がついたら食器棚は使っていな食器でパンパン…
・いつも使う食器がワンパターン…
見栄えの良い食器を集めたいのに無駄な食器ばかりが増えてしまう。
そんな悩みを持つ人は多いですよね。
私も家庭を持つようになって意識して食器を集め始めましたが選ぶポイントがわからずに無駄な食器が山積みになった時期もありました。
そんな私も今では必要最低限の数をキープして、これからも長く使えるお気に入りの食器だけを使う生活を送れるようになりました。
この記事は、
- 無駄な食器ばかりが増え続ける
- 長く使える食器の選び方がわからない
こんな悩みを持つ人に読んでもらいたい記事です。
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使わない食器が増え続けてしまう3つの原因
そもそも何故使わない食器ばかりが増え続けてしまうのか、その理由を過去の自分に置き換えて考えてみました。
安いとついつい買ってしまう
買い物に出掛けてついつい食器がセールになっていると今買わないと勿体無い!という気持ちが働いて買ってしまいます。安いうちに買わないと勿体無い!ではなく、買っても結局使わない方が勿体無い気持ちを意識して安いからと言って無駄に食器を増やすのはやめましょう。
安いだけの理由で食器は買わない
似たような食器ばかり集めてしまう
買い物をしていると、自分の好みや嗜好は無意識に選ぶ商品に反映されてしまいます。いつも似たような洋服を買ってしまいがちな私は食器に関しても同じで、ついつい家にあるものと似ているものを買ってしまうことが良くありました。
洋服と同じで、ワードローブを考えて食器を選ぶようにしましょう。
家の食器棚を思い出して同じような食器を選ぶことをやめる
使い道を考えずに買ってしまう
柄物。珍しいデザイン。ポップで可愛い理由でパッと見て一目惚れで食器を選ぶと結果的に使い道に困ります。特に変形したデザインや珍しい派手な柄の食器は収納する時に場所を取る。食器自体が、料理のジャンルを選ぶようなデザインの食器を選んでしまうと結果的に登場回数も減ります。どんな料理にも合わせやすい食器を選ぶように心がけましょう。
オールジャンルどんな料理にも対応できるデザインを選ぶ
無駄買いを避けて長く使い続けられるオススメの食器の2つポイント
ここからは、長く使い続けられる食器を選ぶポイントを2つご紹介します。
1・どんな料理にも合うシンプルなデザイン・色を選ぶこと
和洋折衷、どんなジャンルの料理にも使えるような食器を選ぶと、食卓に登場する回数も自然と多くなります。食器の柄はワンポイントのもの、色は白が一番使いやすいでしょう。デザインも円形や四角形と何パターンか揃えておくと、料理のボリュームによって使い分けできるのでオススメです。
2・長く使い続けられる上質な食器を選ぶこと
多少値段が高くても、上質な食器を選ぶように心がけましょう。ブランド食器のように多少値が張る食器を使うと、料理自体もレベルアップして見えます。自分が作った料理に華を持たせることができます。そして、割らないように大事に扱う意識も生まれるため、結果的には長く使い続けることができます。
長く使える最強食器は【ブランド洋食器・和食器・ウッド素材】
SNSやインスタで料理の写真を目にする機会が増えました。ズバリ言うと料理は見た目が100%です。どんな料理にも合わせやすい3つの食器を買い揃えておけば無駄な食器が増えることもありません。最低限【ブランド洋食器・和食器・ウッド素材】を押さえておくのがオススメです。
ブランド洋食器
ロイヤルコペンハーゲン
結婚式の引き出物でも人気のロイヤルコペンハーゲンは、シンプルで使いやすい上品な柄とデザインが人気のブランドです。ブルーパルメッテシリーズは値段が手頃で大皿でも1万円以下と手が届きやすいのもオススメポイントです。普段使いから、イベントにも使いやすいおしゃれな食器が多いです。
ウエッジウッド
上品で繊細な柄が特徴のウエッジウッドは、ペアのカップ&ソーサーが人気のブランドです。苺がモチーフのワイルドストロベリーが人気ですが、同シリーズのストロベリーパインや、フェスティビティシリーズは値段も手頃で購入しやすくなっています。我が家ではクリスマスにピーターラビット柄のイヤープレートを愛用しています。
和食器
輪島塗
輪島塗とは、石川県輪島市で生産される器です。その特徴は、厚手の木地に生漆と米糊を混ぜたもので布を貼って補強し、生漆と米糊そして焼成珪藻土を混ぜた下地を何層にも厚く施した「丈夫さ」に重きをおいて作られている漆器です。祝い事も登場する回数が多いため、一式揃えておくと安心です。お正月のお雑煮に輪島塗の器を使うと豪華な雰囲気になります。
美濃焼
美濃焼は、美濃地方で焼かれた器です。デパートの美濃焼コーナーでは、多彩な器が並んでいることをイメージする方も多いと思います。特徴がないのが特徴と言うほどに色んな風合いの器が存在します。主に和食に合わせやすい器が多く、普段の和食を確実にレベルアップして魅せてくれることでしょう。焼き魚や酢の物やお浸し。一品料理に使いたいですね。
ウッドプレート
無印商品「アカシアシリーズ」
引用:https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337185272
無印良品の木皿のアカシアシリーズは、ワンプレートの大皿タイプがオススメです。メイン料理とおかずを一緒に盛り合わせることで洗い物の手間が省けて豪華に見せることができます。私はおかずの品数が少ない時には必ずアカシアのワンプレートにまとめて食卓に並べることにしています。
使わなくなった食器は買取専門店に引き取ってもらえる
引き出物でもらったブランド食器や食器棚に入りきらない食器は、食器専門の買取店に引き取ってもらうことができます。割れ物として分別してゴミに出す手間を省くことができて尚且つ、ブランド洋食器や輪島塗や美濃焼、は高く買い取ってもらうことができます。
収納量を超えてしまった使わない食器は賢く買取専門店に引き取ってもらいましょう。
使わない無駄な食器を増やさない!長く使えて見栄えが良い食器を集めるポイント
毎日使う食器は、お気に入りの物を集めて長く使いたいですよね。食器を無駄買いしないポイントは、収納量や使い道を考えて、奇抜な柄を選ばないこと、上質な食器を揃えることです。
長く使える食器選び、ぜひ参考にしてみてくださいね。