こんにちはHaru(@yurupura_haru)です。
ママにとって夜の寝かしつけは、1日の最後を締めくくる最大のミッションです。
寝かしつけさえ完了すれば、私たちにはわずかな自由時間が訪れます。
この記事は
- 寝かしつけが苦手なママのための寝かしつけがしやすくなるポイント
- 寝かしつけの際に気をつけて欲しいポイント
について書いています。
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1歳児寝かし付けの『ポイント』
まずは寝かしつけの基本を押さえましょう。
部屋は暗くして、光を放つもの、音が出るものは全て遮断しましょう。
『暗い寝室』に連れて行けば”眠くなる”というリズムを作りましょう。
次に、子供も大人も眠くなるポイントがあるので覚えておきましょう。
- 暗くなったら眠むくなる
- 疲れたら眠むくなる
- お風呂などに入って、深部体温が下がると眠むくなる
- リラックスしていると眠くなる
そしてやはり子供は日中、お日様の光を浴びて遊び回ると夜は比較的眠りにつきやすくなります。
夜寝かしつけしやすくするためにも、極力日中は外に連れて行って遊ばせるようにしましょう。
1歳児寝かしつけにおっぱいを使えなくなる日が必ずくる
これらのことを理解していても、私は息子を寝かしつけることが本当に苦手でした。
正直言うと、1歳までの寝かしつけは寝ながらの添い乳でしのいでいました…
しかし、いつか必ずおっぱいを卒業する日が訪れます!
1歳を過ぎた頃から少しずつ見えてくる『卒乳』を考えて、おっぱい抜きでの寝かし付けに慣れておく必要があります。
1歳児の寝かしつけに効果がある『魔法の子守唄の動画』がある?
こちらは、2015年6月にアメリカで公開されたパンパースの子守唄の動画です。
この動画は、有名な子守唄 ”Hush little baby”(おやすみあかちゃん)からインスピレーションを得作成されたものだそうです。
暗い部屋でこの動画を流すと大人も寝てしまうと話題になったそうです。
うちの息子にも試してみましたが、画面を見せてしまうと明るくて目が覚めてしまい失敗しました。
使用する場合は、音楽だけ流すことをおすすめしますw
1歳児の寝かしつけに『ライト』を変えてみよう!
寝かしつけしやすくするために、寝室の照明にこだわってみるのもおすすめです。
手元で操作が出来るLEDライトがあれば、寝かしつけた後に部屋を出るときに部屋が暗くて何かにつまづくことはありません。
部屋を落ち着く光に設定をしておけば眠りに入りやすい空間を演出することが出来ます。
1歳児の寝かしつけ『OKな抱っこ』と『NGな抱っこ』
私がおすすめする2つのOKな抱っこのパターンと、NGな抱っこのパターンをご紹介します!
OKパターン1『両手をクロスして2点止め&ホールド』
OKパターン2『両手で1点止め&ホールド』
2つとも『手首の負担をカバーしつつ&きちんとホールドする』ことがポイントです。
NGパターン『背中とお尻で各1点止め&ホールド』
自然と抱っこをすると、ついついこの体制になりがちです。
しかし、この抱き方をすると下の手の手首にかかる負担がとても重くなります。
寝かしつけは長時間抱っこをすることになります。
意識して姿勢を正し手首を守りつつ、腱鞘炎と腰痛を防ぎましょう。
それでも寝ない場合は無理せずに『抱っこ紐』を使って欲しい
寝かしつけは毎日のことです。
時には、暗い部屋で何時間抱っこしても、飲み物をあげても、おっぱいをくわえさせても、場所を変えても、何をしてもどうしても寝てくれない場合があります。
その時は自分も疲れ果ててしまい、息子を抱きしめて泣いてしまう事もありました。
息子が夜寝る前に泣く理由は眠たいのに、寝れない!
という気持ちからくるものです。そして私もお願いだから寝て欲しい!という思いです。
2人とも目指すゴール(寝ること)は一緒です。
そして疲れ果てた私に、主人が一言
と言ってくれたのをきっかけに、どうしても寝てくれないときは無理せずに抱っこ紐を使うようになりました。
寝かし付けに抱っこ紐を使うメリット
- 身体に負担がかからない
- 両手が使えるようになる
- 長時間でも耐えられる
- 移動が自由にできる
抱っこ紐で寝かしつけをすると、両手が空きます。
片手を使って背中をトントンしながら移動して扉を開けることも出来て自由に使えます。
そして、心臓の音が聴こえるので心地よく落ち着いて眠りに付きやすいと言います。
反対に、抱っこ紐を使わずに長時間10キロ近い子供を抱っこし続けると、身動きが取れないことに加えて身体的なトラブルも生まれてしまいます。
抱っこ紐を使わずに無理をすると起きるトラブル
- 腰痛、腱鞘炎になりやすい
- 同じ体制で長時間抱っこが続かない
- 両手がふさがるため他のことが何も出来ない
私は息子が生まれて直ぐに左手が腱鞘炎になり1歳を過ぎても親指の脱臼癖が治りませんでした。
腱鞘炎の治療には注射をするしかなく、授乳中は使えない成分が含まれていると言われ我慢するしかありませんでした。
私は新生児から使えるエルゴアダプトを使用していますが、家の中では着脱しやすいスリングを使うのもおすすめです。
抱っこだけでどうしても寝ない場合には、無理をせずに抱っこ紐を使うことがおすすめです。
1歳を過ぎたら寝かしつけに『本』を読んでみよう
最後は王道の絵本です。ママ友の間でも評判の良い寝かしつけに適している絵本は『おやすみロジャー』です。
『おやすみロジャー』は、スウェーデンの行動科学者であるカール=ヨハン・エリーンさんが「すべての家庭の助けになるように」と2010年に自費出版し口コミで広がった本です。
その後、日本で出版されると1ヶ月で25万部の大ヒットとなりました。
物語は、眠るのが苦手なうさぎの子供ロジャーがどんな子供でも必ず眠らせてくれる『あくびおじさん』に会いに行くと言う話です。
世界的にも有名な本で購入したのですが、言葉の意味がまだわからない息子にはまだ早かったようで1歳児には寝かしつけの効果がありませんでした(泣)
絵本での寝かしつけは、もう少し大きくなってからチャレンジしようと思います。
まとめ
寝かしつけは、子供がいつか1人で眠ってくれる日が来るまで毎日行います。
子供の機嫌や体調によって寝てくれるパターンは変わります。正解がないからこそ色々なパターンを取り入れながら無理をしないように子育てしていきましょう。
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