妊娠、出産を経て、育休に入ってみると
あぁ、妊娠・出産・育休前にやっておけば良かったなぁ…と思うことが出てきます。
産後は子ども中心の生活で自分に掛ける時間もお金も余裕がありません。特に身体のメンテナンスは妊娠・出産前に整えておくと『後々ラク』&『節約』に繋がります。
妊娠・出産前に、カラコンを控え、ネイルを辞めて、自まつ毛を鍛えて黒髪に戻すことで年間38万円節約することができます。
妊娠・出産前にやっておきたいことが知りたい人
産後は自分の身体メンテナンスをラクにしたい人
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妊娠・出産前にやることリスト・1『レーシック』
私の視力は両目共に0.003(低!)眼鏡をかけないと家の中で犬を踏んでしまうほど目が悪いです。目が悪い私が『レーシックをしておけば良かった』と心の底から思ったのは、陣痛が始まった時でした。
出産時、原則コンタクトはNGです。
陣痛が始まると、苦しくて苦しくて室内は熱気に包まれます。すると自分の熱気で眼鏡が曇ってとてもうっとうしく邪魔でした。そして出産を終えた直後、我が子を胸の上に乗せての初めての記念撮影はもちろんスッピン&眼鏡です。
産後の入院生活や退院後の生活でも、
- 夜中に子供が泣いて起きる度に暗闇の中で眼鏡を探す
- メガネを子どもに壊されそうになる
- コンタクト代もかかる
これらのことから『産前にレーシックをやっておくべきだった!』と後悔しました。
レーシック手術をすると視力が回復すると言われます。日常的に眼鏡を使用している方、レーシックを検討している人は妊娠前がベストです。産後の育児がラクになりますよ。
妊娠・出産前にやることリスト・2『カラコン卒業→ナチュラルレンズに戻す』
目が悪くてもレーシックをする費用がない場合は、今すぐにできることはカラーコンタクトを愛用している人は、サークルなしの色なしフチなしレンズに徐々に切り替えることです。
私は20代前半から15年以上ワンデーアキュビュー・ディファインを愛用していて1年間のコンタクト代金がどえらい金額になっていました。1箱30枚入りで3000円前後なので、1ヶ月6000円程コンタクトレンズにお金を使っていたことになります。
1年間で72000円!…15年間で108万円!!!
コンタクトレンズも色なしフチなしのレンズに切り替えることで1箱あたり1000円程かかるお金が変わってきます。
私は通常使いのレンズは1箱1500円以下のメダリストに切り替えました。ナチュラルレンズはブランドにもよりますが、ワンデータイプは1箱30枚入りで2000円前後です。1箱1000円の節約と考えると、月に2000円の節約。年間にすると24000円の節約になります!
今すぐに全て切り替えることはできなくても、月に何日かナチュラルレンズを使う生活に切り替えていくと年間でコンタクトレンズ代を節約することができますよ。
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妊娠・出産前にやることリスト・3『インプラント治療』
インプラントの治療は、歯科医院に定期的に通い続ける必要があります。
私は産後に子どもを連れて歯医者に通い、その大変さに気が付きました。
生後半年の抱っこ紐の時期迄は乗り越えることは出来ますが、1歳にもなると長い時間膝の上でじっとしていること自体が困難です。
子供を預かってくれる保育スペース付きの歯科医院はとても少ないです。ましてやインプラント治療となれば長期の通院はとても大変になります。
インプラント含め、歯の治療は産前に出来る限り早めに終えておいた方が良いでしょう。
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妊娠・出産前にやることリスト・4『永久脱毛』
私が永久脱毛しておけば良かった!と感じたのは、妊娠中にホルモンバランスの関係で全身の毛が濃くなってきた時です。特にお腹を守ろうとするのか、お腹周りの毛はとても濃くなりがちです。
産後のお風呂は、首の座らない子供が中心になり自分の身体はさっと洗い流すくらいで精一杯です。自分の身体の毛の処理は余裕がなくてすべて後回しになります。。
今考えると永久脱毛をするタイミングのベストは結婚式の前ですが、妊娠前に永久脱毛をしておくと産後の毛の処理の手間が無くなります!
まずはカウンセリングを受けて部分脱毛からチャレンジしてみてください。
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妊娠・出産前にやることリスト・5『ジェルネイルを取って自爪を鍛える』
ネイルをしている妊婦さんは、婦人科に通い始めると病院の先生に必ず注意を受けます。
爪の状態(色味や状態)を見て、健康のバロメーターを測るため妊婦さんは基本的にネイルをしてはいけないと言われています。
定期検診の間は怒られつつ逃れることが出来たとしても、測定器を指先に付けるため出産時には必ずネイルを落として来るようにと念を押されます。
私は何十年もネイルサロンに通ってジェルネイルをしてきました。
妊娠が発覚し急遽ネイルをやめて自分の爪を確認すると、長期間自爪にダメージを与え続けた結果、自爪は弱って薄くペラペラ。とてもかわいそうな状態になっていました。
今ではパソコンを打つ時に心地よい程度の自爪に回復しましたが、補強して栄養を与えるマニキュアを使用し続けて元の状態に戻すまでに半年もかかりました。
妊娠が発覚したら直ぐにでもネイルを外して、自爪を鍛えましょう!
妊娠・出産前にやることリスト・6『マツエクを卒業、自まつ毛を鍛える』
私は、マツエクが出はじめた頃からかれこれ13年程マツエクのサロンに通い続けていました。
マツエクを出来る限り早めにやめた方が良い理由は2つあります。
- お腹が大きくなっていくとマツエクサロンのリクライニングシートが辛い
- 産後は子育てが忙しく月に1度サロンに通うことが困難になる
正直に言うと、私は産後のスッピン写真を少しでも盛りたかったので臨月までマツエクをしていました。
しかし産後家に戻って子育てが始まると、何ヶ月経ってもその次のサロンに行く目処が立ちませんでした…
そうなると悲惨です。マツエクが抜け落ちて家中に落ちて、眼鏡をかけないまま黒い物体を虫だと勘違いをして驚いたり、我が子の肌着に抜け落ちたマツエクが繊維に紛れ込んだり…
そして抜け落ちながらもマツエクが数本だけが目に残っている状態は、鏡を見る度にテンションが下がります。
更には、長い間自まつ毛を痛め続けてきたので自まつ毛の修復にも時間がかかります。現在は、補修液や美容液を徹底的に使うことで何とかマツエク無しでも見られるまつ毛になりました。
産後は、ニューボーンフォトや、お宮参り、お食い初め等イベントで写真撮影する回数も増えます。
妊娠前にマツエクを外し、自まつ毛でも勝負出来るようにしておいた方が絶対に良いですよ!
妊娠・出産前にやることリスト・7『茶髪は卒業、黒髪にする』
次は、髪の毛の『色』についてです。妊娠中でも、地肌にカラー剤を付けないように塗布したり、刺激の少ない天然の染料を使ったカラー剤を使って髪の毛を染めることは出来ます。(人によっては肌がかぶれやすくなる方もいるので美容師さんに相談してくださいね)
私は長い間、髪の毛を暗めのブラウンで染めてもらっていました。しかし、妊娠中お腹が大きくなってくると、美容室のリクライニングシートで仰向けになってシャンプーをすることが困難になってきます。
すると、物理的に妊娠7、8ヶ月あたりから〜産後落ち着くまでは美容室に行くことが出来ません。
その結果、臨月や出産時、産後はママは髪の色がプリン状態になります。
妊娠が発覚したら出来る限り早めに、髪の毛の色は、トーンダウンもしくは黒染めして自然な色味に変更しましょう。
産後は家族の協力がないと美容院に通うことは難しいですよね。自宅で簡単に髪の毛を染められるカラー剤を見つけておくと便利です!
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妊娠・出産前にやることリスト・8『すっぴん肌を整える』
最後は、一番大事な『肌』についてです。妊娠中はホルモンバランスが乱れて肌が荒れることがあります。妊娠前よりも肌が敏感になり、今まで使用していた化粧品が合わなくなることも。スキンケアは低刺激で天然で肌に優しい成分のものに切り替えておきたいところです。
産後1ヶ月は母子共に基本的に自宅で安静にしておく必要があり外出を控えます。産後は赤ちゃんに頰をすりすりしたりと、すっぴんの機会も増えます。両親や友達がお祝いに来てくれたりするときも薄く化粧をするだけで済むようにすっぴん肌を整えておきましょう。
産後は、化粧品やスキンケア製品を買いに外出せずに通販で簡単に購入できるお気に入りのスキンケアブランドを見つけておくと精神的にラクになります。
私が愛用しているのはオルビスです。まずは無料のオルビス スキンケアチェック
で自分の肌にあった製品の無料サンプルを使用してみてくださいね。
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【後悔しない】妊娠・出産前にやっておきたいことリスト〜身体メンテナンス編〜まとめ
毎月掛かっていた美容代を計算すると…
コンタクト代 | 2,000円/月 24,000円/年 |
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ネイル代 | 12,000円/月 144,000円/年 |
マツエク代 | 10,000円/月 120,000円/年 |
美容院代 | 8,000円/月 96,000円/年 |
合計 | 384,000円 |
カラーコンタクト・ネイル・マツエク・カラーをやめると年間384,000円の節約が出来ます!
エクステやネイルを外して茶髪を卒業すると、装飾が取れてナチュラルな状態に戻ることができます。無駄なお金と時間が掛からず素に近い本当の自分の魅力に気が付くことができます。
そして、今までに装飾に掛けていた出費を抑えて子供のために貯金が出来ます。
妊娠&出産に向けて少しずつ身体を自然な状態にシフトしましょう!
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